願いが叶わないと感じたときに読んでほしい話──それでも、願い続けていい
願い·8

願いが叶わないと感じたときに読んでほしい話──それでも、願い続けていい

願いが叶わないのは、あなたの想いが足りないからではありません。

がんばっているのに、報われない。

祈っているのに、届かない。信じているのに、変わらない。

「こんなに願っているのに、なんで叶わないんだろう」

「もう願うだけ無駄なのかな」

「私の願いだけ、どこにも届いていないんじゃないか」

──そんなふうに、心が折れそうになっていませんか?

こんばんは。白の魔女ルミナです。

恋愛、仕事、人間関係、将来のこと──私の元に届くご相談の内容はさまざまですが、根っこに共通しているのはいつも同じことです。

「一生懸命やっているのに、結果が出ない」──この苦しみです。

そして、結果が出ないことが続くと、多くの方がこう感じ始めます。

「もう願うのをやめた方がいいのかもしれない」

──でも、今夜はこの言葉を、少しだけ待ってください。

願いが叶わないように見える今この瞬間にも、実は大切な意味があるかもしれないのです。

後半では、願いが叶わない時間の過ごし方についてもお伝えしますね。

たんぽぽの綿毛──願いを風に乗せて

「叶わない」は「叶えてもらえなかった」ではない

願いが叶わないとき、多くの方がこう感じます。

「私の願いは聞き届けてもらえなかったんだ」

「きっと私には、その資格がないんだ」

──まるで、誰かに「あなたの願いは却下です」と言われたかのように。

でも、少し考えてみてください。

願いが叶わないのは、「叶えてもらえなかった」のではなく、「まだ叶うタイミングではない」だけかもしれません。

種を植えて、翌日に花が咲くことはありませんよね。水をやり、日光を当て、待つ。花が咲くまでには、目に見えない時間が必要です。

あなたの願いも同じです。今は土の中で、静かに根を張っている途中なのかもしれない。

「叶わない」のではなく、「まだ途中」。この違いを知っているだけで、見え方は変わるのではないでしょうか。

がんばっているのに報われない理由

「こんなにがんばっているのに」──この言葉が出てくるとき、あなたは本当にがんばっています。

手を抜いていないからこそ、報われないことが余計につらいのです。

でも、ここで大切なことをお伝えさせてください。

がんばりの方向と、結果が出る方向は、いつも同じとは限りません。

たとえば、東京に行きたいのに、一生懸命大阪行きの電車に乗っていたら、どれだけがんばっても東京には着きませんよね。

努力そのものは間違っていない。ただ、進んでいる方向が少しだけズレているだけかもしれない。

報われないのは、あなたの努力が足りないからではありません。もしかしたら、「こうすれば叶うはず」と思っている方法とは別のルートが、あなたの願いには用意されているのかもしれないのです。

『急がば回れ』ということわざがありますが、遠回りに見える道が、実はいちばんの近道だったということは、人生では意外と多いものです。

キャンドルの前で願いを込める少女

願いを手放すことと、諦めることは違う

「もう願うのをやめよう」──そう思うことと、「願い方を変えよう」と思うことは、まったく違います。

願いを「手放す」とは、結果への執着をゆるめること。

「絶対にこうならなきゃ嫌だ」という力みを、少しだけゆるめてみる。

「こうなったらいいな。でも、違う形で叶ってもいいかな」

──このくらいの余白を持てると、不思議と物事が動き始めることがあります。

私の元にご相談に来てくださった方から、こんな報告が届いたことがありました。

「ずっと片思いの彼と付き合いたいと願っていたけど叶わなくて、もう執着するのはやめようと力を抜いた瞬間に、別の方から告白されて。その方が、今の夫です」と。

願いが「想像していた形」では叶わなかった。でも、「もっと良い形」で叶った。

手放すことは、諦めることではありません。願いが届く余白を作ってあげることです。

祈りの手──願い続ける力

「願い続ける」ことの力を、見くびらないで

ここで、大切なことをお伝えしますね。

「願ったって叶わないなら、願う意味なんてない」──そう思うかもしれません。

でも、私はそうは思いません。

願い続けている限り、あなたは「まだ諦めていない人」です。

諦めていないからこそ、行動する。行動するからこそ、チャンスに気づける。気づけるからこそ、つかめる。

願うことは、受け身に見えて、実はとても能動的な行為なのです。

私が使うルノルマンカードの中に、「鍵」というカードがあります。このカードは「解決」「答え」を意味しています。

そして面白いことに、「鍵」はいつも願いを持ち続けている人の手に渡ると言われています。扉を開ける鍵は、扉の前に立ち続けている人にしか見つけられない。

あなたが願い続けていること自体が、鍵を手にする準備なのかもしれません。

七夕の短冊──願いを言葉にする

願いが叶わない時間の過ごし方

「叶うまで待つしかないのはわかった。でも、この待っている時間がつらい」──そう感じる方も多いと思います。

そこで、願いが叶うまでの時間を少しだけ前向きに過ごすためのヒントをお伝えしますね。

願いの「解像度」を上げてみる。

「幸せになりたい」だけだと、何が叶えば幸せなのかが曖昧ですよね。

「どんな自分になりたいのか」「どんな毎日を送りたいのか」──願いをもう少しだけ具体的にしてみると、今やるべきことが見えてくることがあります。

「叶っている途中」のサインを探してみる。

大きな結果だけを見ていると、「何も変わっていない」と感じがちです。

でも、よく目を凝らしてみてください。半年前の自分と今の自分を比べたら、何か一つくらい変わっていることがあるのではないでしょうか。

小さな変化は、願いが叶い始めているサインかもしれません。

願い以外の自分の時間を、大切にしてあげる。

一つの願いに心を縛られ続けると、それ以外のことが見えなくなってしまいます。

友達と笑う時間。好きなものを食べる時間。何も考えずにぼんやりする時間。

自分で自分を幸せにしてあげる時間を持つことで、願いへの執着がゆるみ、結果的に良い流れが生まれやすくなることを、私はこれまでの相談を通じて感じています。

あなたの願いの「今」を知りたいなら

願いが叶う方向に進んでいるのか、それとも少し方向を変えた方がいいのか。

自分ではわからないけれど、誰かに聞いてみたい。

もしそう感じたなら──私の相棒の白いインコが選んでくれたカードに、聞いてみてください。

願いを叶える魔法ではありません。でも、あなたの願いが今どんな状態にあるのか、その小さなヒントを届けてくれるはずです。

今夜、あなたにお願いしたいこと

最後に、一つだけ。

今夜、眠る前に──あなたの願いを、もう一度だけ心の中で唱えてみてください。

叶うかどうかは、今夜は考えなくていい。ただ、「私はまだ、この願いを持っている」ということを確認するだけで十分です。

そして、心の中で自分にこう伝えてあげてください。

「まだ叶っていないだけ。私の願いは、ちゃんとここにある」

マジョラムというハーブをご存じですか? 古代ギリシャでは「幸福のハーブ」と呼ばれ、心に安らぎと希望をもたらすと言われていました。温かいハーブティーを一杯飲みながら、今夜は自分の願いとそっと向き合ってみてくださいね。

今夜も、叶わない願いに疲れてしまっているあなたへ。

願い続けることは、弱さではありません。

まだ諦めていないということは、まだ光を見ているということです。

あなたの願いは、あなたが思っているよりもずっと近くまで来ているかもしれません。

どうか明日の朝、ほんの少しだけ──昨日より穏やかな気持ちで目を覚ませますように。

──白の魔女ルミナ

今日のひとこと

あなたの願いは、ちゃんとここにあります。

もっと深く、あなただけの鑑定を受けたいときは

ルミナが一対一であなたの状況を読み解く個人鑑定もご用意しています。

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