
対処法1つ目は「追いメッセージを送らない」
これがいちばん大切で、いちばん難しいこと。
既読スルーされると「もう一回送れば返信が来るかも」と思ってしまいますよね。「さっきの、気にしないでね」「忙しい?」「おーい」──こうした追いメッセージは、あなたの不安を解消するためのものですが、彼にとっては「催促」に感じてしまうことがあります。
特に、彼が忙しかったり疲れていたりする場合、追いメッセージが来ると「返さなきゃ」というプレッシャーが重なる。それが返信をさらに遅らせてしまう悪循環になることもあるのです。
私がご相談を受けた方で「既読スルーが怖くて3通も追いメッセージしてしまったんです。そしたら彼に重いって言われて」と後悔していた方がいました。あのとき我慢していれば、翌朝には普通に返信が来ていたかもしれない。
どうしても不安なら、メッセージを打つだけ打って送信しないでおく。気持ちを文字にするだけで少し楽になることもあります。送信ボタンを押すのは、一晩寝てからでも遅くありません。

対処法2つ目は「スマホを物理的に遠ざける」
既読スルーが気になるとき、いちばんの敵はスマホです。手元にあるから何度も確認してしまう。通知が来ていないか、既読が未読に変わっていないか──そうやってスマホを見るたびに、不安が増幅していきます。
だから、物理的に離しましょう。別の部屋に置く。カバンの奥にしまう。通知をオフにする。──「見ない」のではなく「見えない状態」を作る。これだけで、不安に支配される時間がぐっと減ります。
その代わりに、自分が楽しめることをしてみてください。恋愛運が上がる習慣のコラムでもお伝えしましたが、時間を忘れて熱中できるものなら何でもいい。ドラマを観る、友達に電話する、お風呂にゆっくり入る。スマホから離れた時間が、あなたの心を落ち着かせてくれます。

対処法3つ目は「既読スルーの理由を、最悪のパターンで考えない」
既読スルーされると、人は無意識にいちばん悪い理由を想像します。「嫌われた」「他の誰かとメッセージしてる」「もう冷めた」──でも、ちょっと冷静に考えてみてください。本当にそうでしょうか。
LINEの返信が遅い男性の心理のコラムで詳しく解説しましたが、返信が遅い理由の大半は仕事で余裕がない、返信を考えすぎて後回しになっている、そもそもメッセージが苦手、のどれかです。つまり、あなたへの気持ちとは関係ないことがほとんど。
不安なときは「もしかして最悪のパターンかも」ではなく「たぶん忙しいだけだろうな」と考えてみてください。実際、ほとんどの場合はそれが正解です。
そして、もし本当に彼の気持ちが離れているなら、それは既読スルーだけで判断できることではありません。会ったときの態度、日頃の言動、全体を見て判断すること。メッセージ一つの返信速度で恋愛の全部を決めつけないでくださいね。

対処法4つ目は「自分からの次のメッセージは、明るい話題にする」
既読スルーのあと、彼から返信が来ることもあれば、来ないこともあります。もし半日〜1日経っても返信がなく、あなたから送りたい場合は、既読スルーには一切触れず、まったく別の明るい話題にしてください。
「返信くれなかったけど大丈夫?」「怒ってる?」「私なんか悪いことした?」──これは絶対にやめましょう。彼に罪悪感を与えてしまいます。
事実
代わりに「今日こんな面白いことがあってさ」「このお店気になるんだけど知ってる?」のような、返しやすくて軽い話題を送る。既読スルーされた事実をなかったことにして、何事もなかったかのように新しい会話を始める。
これは「気にしてないフリ」ではなく「彼が返しやすい空気を作ってあげる」ということ。彼が返信しなかったことに気まずさを感じていたとしても、あなたが明るいメッセージを送ってくれたら「あ、怒ってないんだ」とホッとして、自然と返信がしやすくなります。

対処法5つ目は「既読スルーで自分の価値を測らない」
最後に、いちばん大切なことをお伝えします。
既読スルーされると「私はその程度の存在なんだ」「返信する価値もないんだ」と自分を否定してしまうことがあります。でも、それは絶対に違います。
メッセージの返信速度は、あなたの価値とはまったく関係ありません。彼がすぐに返信してくれるから愛されている、返信が遅いから愛されていない──そんな単純な話ではないのです。
事実
もし今、既読の画面を見つめながら自分を責めているなら、一度スマホを置いて、鏡を見てみてください。そこにいるのは、誰かを好きになれる素敵な人。返信が来なくても、その事実は何も変わりません。

最後のメッセージ
既読スルーされた夜は、本当に長いですよね。
何度もスマホを確認して、返信がないことを確かめて、また不安になる。──その繰り返しがどれだけ心を消耗させるか、私はよく知っています。
事実
でも、思い出してください。彼があなたのメッセージを読んだことは事実。既読がついているということは、あなたの言葉は彼に届いている。あとは彼のタイミングで、言葉が返ってくるのを待つだけ。
まるで白い羽根がスマホの画面にそっと舞い降りてくるように──「大丈夫、焦らなくていいよ」と、私からもお伝えさせてくださいね。
あなたの言葉は、ちゃんと届いています。
彼の本当の気持ち、カードに聞いてみませんか?
「既読スルーの裏で、彼は何を考えているんだろう」──スマホの画面からは読み取れない彼の気持ちを、私の相棒の白いインコが選んでくれたカードがそっと教えてくれるかもしれません。
アファメーション
既読スルーに不安を感じている夜のあなたに、心のなかでそっと唱えてみてほしい言葉があります。
「返信が来なくても、私の言葉は届いている」
声に出さなくても構いません。胸のなかで、一度だけ。スマホを置いて、今夜はゆっくり休んでくださいね。
既読の二文字が気になって眠れない夜のあなたへ。
返信は、きっと届きます。今はただ、あなた自身を大切にしていてください。
──白の魔女ルミナ
